- 学生や新社会人に保険は必要か知りたい。
- 保険が必要なライフステージとは?
- 自分に合う保険とは?
今回は、保険選びの際に自分のライフスタイルやライフステージに合わせて最適な保険を選ぶ方法についてお話しします。
生命保険代理店
10年間医療職として勤務した経験を持ち、現在はサラリーマンとして勤務。35歳、2児の父。
保険は一人一人の生活状況やニーズに合わせて選ぶべきものです。
ですが、多種多様な保険商品の中から「自分に合った保険はどれ?」と選ぶのは難しいですよね。
そこで今回は、それぞれのライフステージや特定のターゲットに焦点を当て、どのような保険が適しているのか、選び方のポイントをご紹介します。
これを読めば、あなたにぴったりの保険選びに自信が持てるはず。
ライフステージ・タイプ別保険選び方
ライフステージ・タイプ別保険選び方を紹介します。
学生の保険選び方
学生の方は基本的に死亡保険は不要です。
健康面のリスクは低く、怪我のリスクは活動によって異なります。
アウトドアなどで万が一の怪我を想定する時は、スポット的に入る保険もありますので、掛け捨て、割安を検討しても良いでしょう。
ただし自身での稼ぎ(収入)のみが生活費となる場合は、怪我などで稼げない場合のリスクを考える必要があります。
新卒社会人(一人暮らし)の保険選び方
学生と変わりませんが、仕事を休むと収入に直結します。
特に貯金が少ない時期ですので、その点を含めて保険を検討する必要があります。
逆に医療保険などは不要の場合が多いでしょう。
基本的には掛け捨てで手元の資金を増やし「生活防衛費」を貯めて保険契約をしない道を目指すことを心がけたいですね。
個人事業主の保険選び方
業種は何か?何がリスクになるかを見極める必要があります。
個人事業主ならではの恩恵もありますので、総合的によく検討する必要があります。
節税目的で過度に保険に入るよりも、働けない場合の保障や借り入れをしている場合は万が一に備えての貯蓄、ない場合は補填する保険を検討しても良いでしょう。
高リスク従事者の保険選び方
もとから保険料も割高になる可能性が大いにあります。
会社からもその点では保険に加入される場合もありますが、その場合でも何かあった際でも会社に支払われます。
ご自身には支給がないことが多いので会社の規定を確認しましょう。
手薄である場合はその部分に対して自身の保険をよく検討する必要があります。
子どもが小さい家庭の保険選び方
これは両親の介護より、自身に万が一があった場合の家庭の収入源、場合によっては各種ローンの返済を見越して検討する必要があります。
子どもの医療費は市区町村ごとで保障があるので、確認して不要な保険には入らないように気をつけましょう。
また遺族年金などの公的補助もありますが、残された家族のライフプランを考慮し保険の必要性を考えます。
子どもが小さい家庭の保険選びを詳しく知りたい人はこちらの記事でご覧ください。
貯蓄が十分ではない家庭の保険選び方
子どもが小さい家庭と同じです。
万が一の際に収入保障が必要か?またはサポートしてくれる人がいるか?をよく考える必要があります。
健康診断で引っかかっている方の保険選び方
健康診断で引っかかっている方は、引っかかっている項目の解消に努めましょう。
その上で、保険選びを考えると良いでしょう。
他の方よりリスクが高いことを認識した上で、そのまま病気になると何が制限されるのか?リスクになるのか?を考えて検討します。
健康診断で引っかかっている方の保険選びを詳しく知りたい人はこちらの記事でご覧ください。
まとめ
それぞれのライフステージや特定のターゲットに合わせた保険選びのポイントをご紹介しました。
これを参考に、あなたに最適な保険を見つけてくださいね。
各項目ごとに詳細に内容を書きますので、気になる、当てはまっている方は確認してみて下さい!
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